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競馬で儲けるための6つの条件とは!?【競馬入門】

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競馬予想大学編集部
競馬歴10年以上のスタッフが担当。データの取り扱いが得意で、馬券の収支に直結するデータを配信することを心掛けています。競馬予想大学を通して1人でも多くの方が競馬で勝つ楽しみを味わって頂けるよう全力を尽くします。

【導入文】

こんにちは。編集部のUです。

あなたや周りの馬券購入者の収支はどうですか?

競馬仲間と競馬場へ行くと、全員が同じ馬券を買わない限りその日の収支がプラスの人とマイナスの人に分かれるはずです。

仮にあなたの収支がマイナスだったとしても、大勝ちした仲間から何かご馳走してもらえば、落ち込みも少しは和らぎますね。

さて競馬ファンは自動発売機やPATを通じて、毎週馬券を発売するJRAと格闘しています。

なかなか的中できず払戻が受けられない時もあれば、思わぬ額の配当を手にすることもあるなど、敵もなかなかなものです。

とはいえ、我々が戦っている相手は本当にJRAなのでしょうか。

というのもJRAは馬券の売り上げの中から、世界一の水準とされる関係者への賞金などの費用をねん出しています。馬券収支であなたがプラスになって仲間たちがマイナスになろうと、あなたがマイナスになって周りの誰かがプラスになろうと変わりません。

つまりおカネの流れでいえば、JRAは常に負けることがないのです。JRAが負けないというなら、あなたが馬券で勝つためにはどうすればいいのか。

今回のテーマは「競馬で儲けるための6つの条件とは!?」です。

あなたが馬券で儲けるために知っておくべきことを、解説していきます。

競馬は「周りの馬券購入者」との戦いである

JRAは控除するだけ

胴元であるJRAは馬券の売り上げから必要な費用をとして差し引きます。その割合を控除率と呼び、およそ25%に設定されています。

仮に100人が1万円ずつ馬券を購入すれば、25万円がJRAの運営費となり、残る75万円を馬券払い戻しの原資となります。つまり馬券というギャンブルであなたの相手となるのはJRAではありません。周りの馬券購入者なのです。この75万円を100人で奪い合うというギャンブルなのです。

全員のお金は25%ずつ減っていく

ではこの控除率のもとで、全員が馬券を買い続ければどうなるでしょうか。しばらくすると幸運にも勝ち続けて収支がプラスになる人、勝ち負けを繰り返す人、そして負けが込んで収支がマイナスになる人が出てきます。

どれぐらいの人がプラス、あるいはマイナスになるかはわかりません。ただ確実なのは馬券購入総額の25%がJRAの取り分となりますので、全員のお金としては75%に減っていることです。

さらに買い続けていけばどうなるでしょうか。数学の世界では大数の法則といいますが、仮に全員が同じ条件で馬券を買い続けると、最終的には控除率を除いた75%に収まっていきます。

控除率25%というと割に合わないイメージを持たれる方も少なくないでしょう。ですが宝くじの控除率は競馬の倍近い50%前後となっています。すなわちギャンブルとしては宝くじより競馬のほうがチャンスも大きいのです。

競馬で儲けるには「期待値」が重要

オッズ×的中率が期待値

競馬で儲けるために重要な値として、「期待値」というものがあります。

この期待値は「オッズ×的中率」で求められ、値が100を超えればプラス収支に、100を割るとマイナス収支、100ならば収支はプラスマイナス0となります。

たとえばオッズが10倍で的中率が10%なら期待値は10×10で100となります。的中率が10%、すなわち10回に1回は当たる見込みなのですから、その1回の的中で配当が10倍付けば収支はトントンですね。

期待値100超を見つける

もっとも馬券には25%の控除率が存在します。そのため期待値の平均は100ではなく75となり、マイナス収支になってしまいます。仮にオッズと的中率の関係が正確であれば馬券の期待値は次のような計算式となります。

オッズ3.0倍×的中率25.0%=期待値75

オッズ5.0倍×的中率15.0%=期待値75

オッズ10.0倍×的中率7.5%=期待値75

オッズ15.0倍×的中率5.0%=期待値75

オッズ30.0倍×的中率2.5%=期待値75

これでは長期的にだれも儲けることができません。もしもオッズ3.0倍の的中率が30.0%で、オッズ15.0倍の的中率が6.0%なら期待値はともに90まで跳ね上がりますが、これでもプラス収支どころか100にも届きません。

馬券で儲けるために重要なのは、期待値が100を超える組み合わせを見つけることなのです。

なぜ、競馬は儲かるのか!?

競馬のオッズは不正確

オッズと的中率の関係が正確なら長期的に馬券で儲けることはできません。

だが、実際には競馬のオッズは不正確なため、期待値が低い馬もいれば、期待値が高い馬もいます。ここで期待値が100を超えるような期待値の高い馬を見つけられれば、長期的な儲け、すなわち競馬を投資として成立させるチャンスが生まれるのです。

競馬は不確定要素の強いギャンブル

ではオッズが正確にならないのはなぜでしょうか。それは競馬の特殊性にあります。

まず競馬は不確定要素の強いギャンブルだからです。

競艇や競輪といった他の公営ギャンブルは人間だけですが、競馬は動物と人間が関わる特殊な種目です。そのため馬の調子や適性、能力に加えて、騎手の調子や適性、能力など検討しなければならない項目が非常に多いのです。

期待値100超のポイントが複数存在

次に出走頭数の多さです。

競艇であれば6艇、競輪でも最大9車ですが、競馬の最大出走頭数は18頭です。頭数が少なければオッズと的中率の関係が比例しやすくなり、期待値が100を超える条件が見つけにくくなります。

ですが競馬はほとんどのレースが10頭立て以上であり、期待値が100を超えるポイントが複数存在しているのです。

馬券購入者にプロは少ない

最後は馬券購入者の属性です。

馬券のオッズはパリミュチュエル方式と呼ばれ、馬券購入動向によって決定されます。言いかえればJRAではなく馬券購入者がオッズを決めており、たくさん購入されている馬はオッズも人気になります。

この場合、馬券購入者が全員プロであれば、オッズは非常にシビアなものになるでしょう。だが実際には競馬初心者も少なくなく、中には応援で馬券を買ってくれるような人もいます。

さらに競馬歴が⾧いといっても、本当の意味で正しい馬券の買い方を知っているとは限りません。これらにより構成されるオッズに歪みが生じるのです。

儲かる馬を見つける

最後に、競馬で勝つための重要な考え方をご紹介します。

馬券を買う我々にとって、競馬で勝つことは1着馬を当てることではありません。

競馬で勝つためには儲かる馬、すなわち

オッズ×的中率 >(期待値)100

が成り立つ馬を見つけることなのです。

競馬が儲かりやすい理由

オッズも競馬新聞の印に影響される

期待値が100を超える馬を見つけることは、そう難しくありません。というのも、実力よりも人気にならない馬が発生しやすい下地があるからです。

皆さんも様々な予想ツールをお持ちかと思います。その中で競馬ファンに最も影響力のあるのは、やはり競馬新聞に他なりません。当然オッズも競馬新聞の印に影響されます。

馬券は競馬新聞の印、とくに本命馬である◎の馬を中心に売れていきます。競馬新聞は複数紙ありますが、各競馬新聞の◎印とオッズの関係は完全に比例するといってよいでしょう。

実力はあるのに人気にならない馬を狙う

ただし競馬新聞の◎の馬を買っても、儲かるとは限りません。そもそも競馬新聞の◎は的中率の高い馬に付けられているからです。競馬新聞の◎印の第一の目的は的中させることであり、儲かるか否かは二の次なのです。

競馬新聞の◎印がオッズに影響を与えますが、人気に推される馬はさらに人気になりやすい環境下にあります。

なぜならメディアは、ファンのニーズに応えようとして人気馬の情報により時間を割いて提供しようとするからです。結果、人気になるような馬ほど情報が多く集まるいっぽう、人気薄の馬の情報は不足してしまします。

競馬初心者などのライトファンはメディアの情報に影響されやすいだけに、人気になる馬を中心に馬券を買うことになります。そのぶん人気になる馬のオッズが必要以上に下がり、いっぽうで実力はあるのに人気にならない馬のオッズがよりおいしくなるのです。

人気と的中率には比例関係にあります。人気があるほど的中率が高くなり、人気が落ちるほど的中率は低くなります。本来の実力に比べオッズがおいしい馬は実際のオッズよりも期待値が高くなるだけに、こういった馬を買い続ければ必然的に儲けやすくなるのです。

競馬で儲けるための6つの条件

条件①:多くの人ができないことができる

ギャンブルの世界に限らず、多くの人ができないことができると儲かります。

今の時代、出走馬陣営の情報はもちろん、血統や騎手の巧拙、過去の成績といったデータが簡単に手に入るようになりました。逆に言うと、誰にでも手に入るこれらの情報だけでは儲けることが難しくなったといえます。

いっぽう馬体だけで馬の能力や適性を判別できるだけの圧倒的な相馬眼を持つことができればどうでしょう。周りの馬券購入者では気づかないことに気づけるため、競馬で勝つことが可能なはずです。

もっともこういった能力を身につけるには相当な時間とセンスが必要です。そのため誰もが真似できることではありません。

条件②:競馬予想に圧倒的な時間を割く

競馬予想に圧倒的な時間を割くことができれば、もはや勝ったも同然です。

多くの馬券購入者は、競馬新聞などを見ながら予想します。すなわち早くても前日昼、ほとんどのファンは前日夜、場合によっては当日になってから予想を始めます。

それに対し、平日から出走予定馬の過去のレースをすべて見直し、細かい不利などをチェックするなど、周りの馬券購入者が気づかないことまで気づくことができれば競馬に勝つことも可能でしょう。

とはいえ、平日から8時間以上を競馬予想に避ける人はそう多くなく、現実問題として誰もが真似できることではありません。

条件③:高性能ソフトウェアを活用する

競馬予想の分野においてもデジタルを活用したその発展には目を見張るものがあります。

もっとも競馬場やWINSへ行くと、未だに多くの馬券購入者が最新のIT技術を活用しないで、昔ながらのアナログ予想、すなわち競馬新聞を見ながら馬券を購入しています。

そんな中で、高性能ソフトウェアを活用して馬券を購入できれば、周りの馬券購入者に圧倒的な差をつけることが可能です。

条件④:複数のファクターを組み合わせる

あばたは競馬予想においてどのようなファクターを重視していますか。

「血統」「近走成績」「タイム」「騎手」など、予想におけるファクターは様々です。各々のファクターは素晴らしいものですが、いっぽうでそれだけでは万全ではありません。

たとえば血統で、ディープインパクト産駒が狙い目だとわかっても、ディープの産駒が複数頭いれば買い目を絞ることができないからです。

そこで重要なのが、これらのファクターを上手に組み合わせることです。複数のファクターを組み合わせれば、より期待値が高い馬を見つけやすくなるので、最も王道な方法と言えるのではないでしょうか。

もちろん複数のファクターを組み合わせるにはセンスが必要です。とは言ってもやり方を覚えてしまえば、誰でも再現することが可能となります。

条件⑤:高配当になるレースで投資する

競馬を投資として成り立たせるためには、高配当になるレースで投資することが重要です。

3連複が万馬券となるような高配当レースでは、単勝オッズが10倍以上の穴馬を買い続ければ無条件でプラス収支となります。

そもそもなぜ高配当になるかといえば、周りの馬券購入者が買えていない馬で決まっているからです。つまり高配当になるレースが事前にわかっていれば、競馬を投資として成立させることが可能となるのです。

条件⑥:1番人気が負けるレースで投資する

単勝1番人気はおよそ3回に1回勝ち、2回に1回連対し、3回に2回弱は3着以内に入るとされています。

もっとも1番人気を買い続けたところで、どんなに的中しても期待値が100を超えることはありせん。競馬で儲けるために大事なのは、1番人気が負けるレース投資することなのです。

単勝1番人気が負けるレースでは、上~中位人気の馬を買い続けていれば無条件でプラス収支になります。周りの馬券購入者が最も支持している1番人気の馬が負けることが事前にわかれば、競馬を投資として成立させることが可能となるのです。

まとめ

馬券はJRAではなく周りの馬券購入者と戦っています。儲けるためには期待値が高い馬を買うことが重要です。期待値の高い馬は周りの馬券購入者が気づいていないことに気づくことで見つけやすくなります。

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